製品情報
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平成15年9月に十勝沖地震で発生した浮き屋根式タンク全面火災を踏まえ、石油コンビナート等の特別防災区域の防災体制を強化するため、平成16年6月「石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律」が公布されました。
これにより、特定事業所の自衛防災組織等に新たな防災資機材として大容量泡放水砲等及び大容量泡放水砲に適した大容量泡放水砲用泡消火薬剤の配備が義務付けられました。
大容量泡放水砲用泡消火薬剤は従来の泡消火薬剤とは異なり、風による飛散に強く、火炎に対する抵抗力を有する泡性能が要求されます。このため、新たに示された規格「大容量泡放水砲用泡消火薬剤の基準(平成18年消防庁告示第2号)」を満足するものでなければなりません。
DKSは、大容量泡放水砲用泡消火薬剤として 「フッ素たん白泡消火薬剤(フロロプロティン)」の型式を取得しています(泡第19〜27号)。
※平成20年3月31日、大容量泡放水砲用泡消火薬剤の規格が国家検定規格
「泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令(自治相令第26号 改正平成20年3月31日総務省令第44号)に規定されました。
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2005年2月志布志石油備蓄基地における泡放射システム
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